「最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵」著:椹野道流のあらすじと感想

読書

文庫本ってソフトカバーで
軽く小さいから読みやすいですよね。

今通ってる図書館は
ハードカバーの単行本ばかり。


文庫本ないかな~と探して
ようやくあったのが椹野道流さんの
「最後の晩ごはん」シリーズでした。

表紙のイラストもシュッとしてる感じ。
(シュッて何だ?)

では、あらすじと感想をどうぞ~。

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1.あらすじ

 1.一章 脆い砂の上で


イケメン俳優の五十嵐海里が主人公。

料理番組を任されていた人気俳優。


捏造されたスキャンダルのせいで
弱小事務所に所属していた海里は
芸能界追放に。


家族には本当のことを信じてほしいと
実家に帰るも信じてもらえず
見捨てられる。


自暴自棄になり酔っ払い
コンビニで少年たちにリンチにあう。


そこで夏神留二という男に
助けられる。

 2.二章 どこへも行けない


夏神は夕方から朝方まで
営業する定食屋の店主。


日替わり定食で毎日一種類の
メニューを提供。


手当をしてもらった海里は
お礼に店を手伝う。


夏神は深く事情を聞かずに
行くところがないならと
住み込みで働かせてくれる。


ある日その店で海里は
幽霊を見てしまう。

 3.三章 よるべなき者たち


実は夏神も幽霊が見えているが
幽霊とコンタクトが取れなかった。

そのため今まではいつの間にか
消えていく幽霊を
眺めているだけだった。


しかし海里の問いかけに
幽霊が初めて反応をみせる。


とある神社で海里は
メガネの付喪神を拾う。


ロイドと名付けられたメガネは
紳士のような丁寧な話し方なのに
常に上から目線。

 4.四章 君のための一皿


ロイドの能力のおかげで
幽霊の過去を知ることができた。


幽霊を成仏させるために海里は奮闘する。

だし巻き卵がキーワードのようで・・・?

感想


捏造スキャンダルで
全てを失った海里。


行き場のない海里を
助けてくれる夏神の懐の深さ・・・。


丁寧なのに馬鹿にしてくる
だけど憎めないキャラのロイド。

夏神とロイドに出逢ったことで
大切なことに気がつく海里。


幽霊が成仏できるために
自分が今できることを
一生懸命やっていく。


切なくほっこりとする
青春小説って感じ。


サクサク読めてしまいます。

巻末には小説内に出てくる
生姜焼きのレシピも掲載されていて
美味しそう。

シリーズものの小説なので
ゼヒ次も読んでみたいと思いました。

面白いのでゼヒご一読ください。

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