「最新!不妊治療ナビ」のあらすじと感想

読書

大人になったら仕事をして
結婚をして子供を産んで…
それが当たり前だと思っていました。
まさか自分が不妊治療することになるなんて。


視力は裸眼で1.5。
虫歯もない。
風邪もめったにひかない。
病院とは無縁の人生だったのに。


今では週に何回かは通院しています。
仕事も辞めました。
(もちろん仕事を続けながら不妊治療を
頑張っている人も多いですよ!)

タイミング法から始めて
人工授精も長く続けましたが実らず。
この度、体外受精を行うことになりました

今まで不妊治療については
ネットで検索してばかり。
本当に正しい情報だったのか?

今回は体外受精という大きな
ハードルを超えるために
もう一度本で勉強しようと思いました。

それが今回紹介する
「最新!不妊治療ナビ 赤ちゃんが欲しい二人を安心サポート」です。


私と同じように不妊治療中で
悩んでいる人はもちろん
将来的に子供が欲しいと思っている方は
男女問わず読んでほしいです。

今は関係なくても、いざ子供が欲しいと
思ったときに出来ない可能性はありますから。

知識があれば次の一歩が速やかに踏み出せますよ。

各章でどんなことが
記載されているかまとめました。

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1.妊活の基礎知識

導入部では妊活の基礎知識について
説明されています。

・そもそも妊娠はどうしたら成立するのか?

・赤ちゃんができにくい原因は
男女それぞれにあり得ること。

・タイミング法から始まって
人工授精、そして体外受精や
顕微受精にステップアップ。

・病院選びについて。

私が初めて不妊治療を始めたときは
やや田舎に住んでいたので病院の
選択肢はあまりありませんでした。

そこは産婦人科で不妊治療も
やっていますという個人病院
でした。

最初は生まれたばかりの赤ちゃんが
ガラス越しに見れて、あぁ将来は私の
子もこんな風に生まれるんだと期待していました。

妊娠すればそのまま出産まで
同じ先生が見てくれるので都合が
いいかもとも思っていました。

でも1年2年と過ぎていき
段々辛くなったのを覚えています。

待合室にはお腹の大きくなったママが
いっぱいいましたから。

なんで私は妊娠しないんだろう…。
家に帰って何度も泣きました。

夫の転勤で地元に戻り
病院の選択肢が増えました。

今通院しているのは
不妊治療専門のクリニックです。

仕事をしている人にも配慮して
夜遅い時間も診察しています。

待合室が混みあうこともあり
思った以上に不妊治療で病院に
通っている人が多いことに驚きました。

あぁ辛い思いをしているのは
私だけじゃない
んだとホッとしたのを
覚えています。

個人病院にも専門のクリニックにも
良いところはあります。
まずは調べてからご自分にあった
通院先を選んでくださいね。

2.第1章 できれば自然に―タイミング法―

・タイミング法への挑戦が
妊娠へのファーストステップ

・排卵はいつ起こるのか?

・自分で排卵日を予測する方法

・受けておいた方がよい検査は?

・いつ次のステップに進むべきか?

…などなど、タイミング法について
説明されています。

もしかして自分は不妊症かも?
と思ったときに最初に行う治療です。

治療と言っても超音波検査で
いつ排卵するか予測して
この日に夫婦生活をもってくださいねと
指導されるだけ。

不妊治療の中で一番自然な妊娠に
近いもの
です。

3.第2章 体の不安と気がかり

・子宮筋腫

・子宮内膜症

・チョコレート嚢胞

・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

・性交痛

・月経不順

…などなど、不妊に繋がり得る症状
ついて簡単に説明されています。

私は今の不妊治療専門のクリニックに
通って(PCOS)と診断されました。

自覚症状は何もなかったので
診断してもらえて少し安心しました。

4.第3章 検査の疑問を解決

・超音波検査

・ホルモン検査(血液検査)

・子宮卵管造影検査

・精液検査

などなど、基本検査について
説明されています。

これらの基本検査で必ず不妊の原因が
わかるわけではありません。

絶対的に妊娠できない状況ではない
ことを確認するための検査です。

この時点で何か異常があれば
タイミング法や人工授精の治療が
無意味になる可能性がありますから。

まずは基本検査を受けましょう。

5.第4章 人工授精

・人工授精とはどんな方法か?

・人工授精の妊娠率

・精子の調整について

・人工授精からのステップアップ

…などなど人工授精について
説明されています。

「人工」というと操作した妊娠のような
気がしますがそんなことはありません。

旦那さんの精子を洗浄・濃縮して
カテーテルを使って子宮に注入
しているだけです。

受精やその後の着床などの経過は
普通の妊娠と同じです。

1か月の治療で3万円くらい
かかりますが次のステップの体外受精や
顕微受精と比べたらだいぶ安いです。

なので人工授精の段階でなんとか
妊娠してほしいと思っていました。

たぶん2年で10回以上
人工授精に挑戦したと思います。

6.第5章 体外受精と顕微授精

・体外受精とはどんな治療?

・体外受精の流れ

・体外受精の妊娠率

・凍結胚移植とは

・受精卵のグレード

などなど、体外受精や顕微授精について
説明されています。

体外受精は桁違いにお金がかかります。
助成金をもらっても100万円近く
かかることも。

人工授精を10回繰り返して
妊娠しなかったので
私は体外受精じゃないと赤ちゃんは
授からないんだろうなと思っていました。

でも金銭的な面で不安があり
なかなか踏み出せませんでした。

そんな時に夫から体外受精を
考えてみようかと言ってくれたおかげで
ステップアップすることができました。

不妊治療は男性より女性の方が
身体や心に負担や不安が
積み重なりやすくなるものです。

そんな時に旦那さんが味方に
なってくれている
と思えるのは
心強いものですよね。

7.第6章 35歳以上の処方箋

・40代でも妊娠できる?

・卵子の染色体異常の確率上昇

などなど、35歳以上の女性について
説明されています。

妊娠するには正常な卵子と精子が
出会う必要があります。
しかし卵子の質は加齢にともない
低下してしまいます。

卵子の質の低下は染色体異常の確率を
上昇
させるため、受精できなかったり
流産してしまったり。
年齢的なタイミングを逃さないで
ステップアップを検討することも必要です。

8.第7章 男性不妊

・男性不妊の原因と治療

・男性の生殖能力

・無精子症

・性交障害

などなど、男性側が原因の不妊について
説明されています。

不妊の原因は女性だけではなく
男性の場合もあります。
女性側に原因があると
決めつけないでください。

不妊治療を始めた段階で
男性側の検査もするべきです。

男性側に何も原因がないと判明すれば
女性を支えることに集中すればいいし、
男性側に原因があるとわかれば
すぐに対応できますから。

9.まとめ

妊娠の仕組みは完全に解明された
わけではなく、原因不明のまま
治療をすすめることもあります。

私がそうでした。
具体的に「コレが原因で妊娠できない」
というのが分かっていません。

それでも医療は日進月歩進んでいます。
不妊治療の保険適用も検討されているようです。

結婚しない人生、夫婦二人の人生、
子供を産んで育てる人生。

どんな人生を歩むかは本人の自由です。

子供を産んで育てる人生を選んだ
人たちが望んだ道を進めるように
医療技術も社会制度も
進んでいくことを願っています。

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